Symfoware Active DB Guard 解説書
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第1章 概要

1.3 Active DB Guardの位置づけ

Active DB Guardは、情報システムセンタで更新されたデータベースから差分ログを取得し、ストレージシステムのリモートコピー機能によって、待機センタにリアルタイムにコピーします。待機センタではコピーされた差分ログをデータベースに反映し、データベースの複製を作成します。
以下にActive DB Guardの位置づけを示します。

なお、Active DB Guardでは、データベースから差分ログを取得するシステムを複写元システム、差分ログをデータベースに反映するシステムを複写先システム、情報システムで利用する業務を利用者業務と呼びます。

[図:Active DB Guardの位置づけ]


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