Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.2
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第3部 使用手引> 第8章 レポート画面

8.1 即時レポート画面

即時レポート画面の使用方法について説明します。

8.1.1 起動方法 

即時レポート画面は、コンソール画面のツールバーから「即時レポート」メニューを選択し起動します。

即時レポート画面上では、マウス右クリック押下時に表示されるポップアップを使用しての操作は行わないでください。

8.1.2 画面構成 

起動すると以下の即時レポート画面が表示されます。

即時レポート画面は、以下から構成されます。

項番

構成要素

説明

(1)

ツールバー

以下のメニューがあります。

  • コンソール定義をリロード
    • コンソール定義をリロードします。
  • マニュアル
    • ユーザーズガイド(本マニュアル)を開きます。
  • レポートヘルプ
    • ユーザーズガイドのレポート画面使用手引部分(本章)を直接開きます。

(2)

作成タブ

即時レポートの作成/編集/コピー/削除を行うことができます。また、良く使うレポートを登録することもできます。

(3)

履歴タブ

以前に作成されたレポートの履歴を表示することができます。

以降で、タブ毎に画面を説明します。

8.1.3 作成タブ 

作成タブでは、以下の操作を行うことができます。

作成タブでは、前述の操作に対応する以下のボタンが配置されています。

ボタン

動作

作成

レポートを即時作成するために、レポート作成画面を開きます。

レポート作成画面では、レポートを作成するための条件を指定して、即時レポートを作成することができます。

新規登録

好みの条件の即時レポートを登録するために、初期状態のレポート登録画面を開きます。

レポート登録画面では、好みのレポート条件を指定して、名前を付けて登録することができます。

また、指定したレポート条件で正しいか、テスト表示を行うこともできます。

編集

登録されている即時レポートの条件を編集するために、既存のレポート条件が入ったレポート登録画面を表示します。

レポート登録画面では、レポートの条件を編集して上書き登録することができます。

また、指定したレポート条件で正しいか、テスト表示を行うこともできます。

コピー

登録されている即時レポートのコピーを行います。

コピーボタンを押下後、「登録レポートのコピー」ダイアログが表示されますので、コピーに付ける登録レポート名を入力し、「OK」ボタンを押下してください。

削除

登録されている即時レポートを削除します。

レポート作成画面の操作方法に関しては「8.5 レポート作成/登録画面の操作方法」を参照してください。

8.1.4 履タブ 

履歴タブでは、以下の操作を行うことができます。

履歴タブでは、前述の操作に対応する以下のボタンが配置されています。

ボタン

動作

表示

以前に作成された即時レポートが表示されます。

即時レポートの履歴は、最大50個まで保存されています。

それを超える分については、作成日時の古いレポートから自動的に削除されます。

削除したくない即時レポートは、表示ボタンを押下して開かれたウィンドウで、ブラウザの「ファイル」メニューより任意のフォルダに保存することができます。


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