Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.2
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第2部 導入(基本編)> 第6章 連携製品、及びその他補足/注意事項

6.4 Symfoware Serverとの連携

収集ポリシーの作成と適用(「第16章 収集ポリシーの作成と適用」参照)を行う前に、Symfoware側で以下の準備/確認が必要です。

  1. 性能表示のための各コマンド(rdbsar, rdbps, rdbspcinf, rdbinf)が利用可能な状態になっている(RDBシステムが動作中である)こと。

    詳細については、Symfoware Server RDB管理者ガイドを参照してください。

一度収集ポリシーの作成と適用(「第16章 収集ポリシーの作成と適用」参照)を実施した後に、Symfoware ServerのRDBシステム構成を変更した場合は、再度収集ポリシーの作成と適用を実施することで、Symfoware Serverのシステム構成に合わせた収集を実施してください。

また、再度収集ポリシーの作成と適用を実施した場合は、コンソールに反映が必要です。「9.2.3.1.3 Agents」を参照して、Agent設定画面で構成情報の取得を行ってください。

Symfoware ServerにデフォルトRDBシステムが存在しない状態で収集ポリシーの作成を行った場合、エラーメッセージ(qdg13315uなど)が出力される場合があります。
これはRDBシステムの構成を確認する為に出力されるエラーメッセージです。収集ポリシー作成コマンドが正常終了した場合は問題ありません。

6.4.1 本製品のAgentを導入したSymfoware Serverを停止する場合について 

本製品が、Symfoware Serverを管理しているシステムでは、Symfoware Serverの通常停止ができません。Symfowareを停止する場合は、以下の方法で停止してください。

手順

作業

方法

1

本製品のAgentの停止

第5章 常駐プロセス、起動と停止」 を参照してください。

2

Symfoware Serverの停止

rdbstopコマンド(詳細はSymfoware Serverのマニュアルを参照してください。)


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