Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.2 |
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第1部 概要 | > 第1章 概要 |
ここでは、Systemwalker Service Quality Coordinatorが提供する表示・分析機能の概要について説明します。
コンソールでは、モニタ機能とドリルダウン機能を提供します。
モニタ表示では、今現在の、システム全体の状況を把握することを目的とした、代表的な情報を表示します。
ドリルダウン表示では、トラブルが発生した時間を軸にして、さまざまな詳細情報を時系列で表示することができます。
レポートでは、即時レポート機能と、定期レポート機能を提供します。
情報の粒度やレポート目的に応じて、システム総点検レポート、カテゴリ別診断レポート、詳細レポートの、三つのレベルのレポートを提供しています。
レポートの種類 |
概要 |
---|---|
総点検レポート |
システム管理者が、システムの稼動状況を定期的に点検するためのレポートです。 |
カテゴリ別診断レポート |
問題があったサーバ内の、ボトルネックの一次切り分けを行うためのレポートです。 |
詳細レポート |
特定のデータを観点とした、詳細情報を確認するためのレポートです。 |
即時レポートが、必要に応じて画面を通してレポート出力する機能であるのに対して、定期レポートは、予めレポートの条件を登録して、スケジューラに登録しておくことにより、日報、週報、月報などのレポート出力を、自動化する機能です。
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