Linkexpress Transactional Replication option説明書
目次 索引 前ページ次ページ

付録E リリース情報

E.2 互換に関する情報

以前のバージョン・レベルからの変更内容、影響、対処方法の詳細を説明します。

[表:互換に関する情報]

項番

VL

プラットフォーム

変更内容

影響

対処方法

1

V5.0L10

Solaris
Windows

Linkexpress Transactional Replication optionで使用する非同期通信基盤がMessageQueueDirector/IDCMからTRM/JournalTransferとなります。

ACM連携サービスを利用したメッセージ通信ができなくなります。

グローバルサーバ側の非同期通信基盤をジャーナルトランスファーに変更して環境を再作成してください。
また、あわせてUNIXサーバ/PCサーバ側の非同期通信基盤をTRMとJournalTransferに変更して環境を再作成してください。

MessageQueueDirectorおよびTJNLのプログラムインタフェースを使用してジャーナルを利用する業務を行っている場合、プログラムインタフェースが使用できなくなります。

プログラムインタフェースを使用した業務ができなくなります。

旧版のLinkexpress Transactional Replication optionを使用してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2007