Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する> 2.13 Webブラウザから使用する場合の定義

2.13.2 Systemwalker Operation Managerサーバ側の環境設定

Systemwalker Operation Managerサーバ側の環境設定について、記述します。

■環境設定ファイル

環境設定は、以下のファイルで行います。

◆ファイル名

omcgisv.ini

◆格納先

【Windows版】

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmsrv\web\etc

【UNIX版】

/var/opt/FJSVJMCMN/web/etc

◆設定項目

設定可能な項目について説明します。

ログファイルサイズ
通常のログファイルの最大サイズを、1kバイト〜1048576kバイトの範囲で指定することができます。
ログファイル数
管理する通常ログファイルの最大個数を、1〜100個の範囲で指定することができます。
エラーログファイルサイズ
エラーログファイルの最大サイズを、1kバイト〜1048576kバイトの範囲で指定することができます。
エラーログファイル数
管理するエラーログファイルの最大個数を、1〜100個の範囲で指定することができます。

環境設定ファイルには、以下に示すパラメタ名と設定値の組合せで指定します。

設定項目

パラメタ名

設定値

デフォルト値

ログファイルサイズ

LOG_SIZE

1〜1048576

1024

ログファイル数

N_LOG

1〜100

10

エラーログファイルサイズ

ERROR_LOG_SIZE

1〜1048576

1024

エラーログファイル数

N_ERROR_LOG

1〜100

10

◆入力規約

◆記述例

*
* Systemwalker Operation Manager Web-GUI 設定ファイル
*

* ログファイルサイズ(KByte)
LOG_SIZE 1024

* ログファイル数
N_LOG 10

* エラーログファイルサイズ(KByte)
ERROR_LOG_SIZE 1024

* エラーログファイル数
N_ERROR_LOG 10

■ログファイルの格納先

ログファイルは、以下の場所に格納されます。

【Windows版】

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmsrv\web\log

【UNIX版】

/var/opt/FJSVJMCMN/web/log


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