Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 Systemwalker Operation Managerを導入する | > 1.3 Windowsへインストールする |
Systemwalker Operation Managerをインストールするときは、以下のことに注意してください。
インストール時には、すべてのSystemwalker Operation Managerのサービスが自動的に停止します。Systemwalker Centric Managerとの共存環境では、Systemwalker Centric Managerのサービスも停止します。そのため、稼働中のSystemwalker Operation Managerジョブが存在しないか確認してください。稼働中のジョブが完全に終了した後、アップグレードインストール、再インストールを実行してください。
まれにサービス停止に失敗したり、サービス停止が終了しなかったりする場合があります。そのような場合は、インストールを中断し、サービスを手動で停止してからインストールを再実行してください。
Systemwalker Operation Managerクライアント、Systemwalker Operation Manager環境設定クライアント、スケジュール分散環境設定クライアント、複数サーバ監視クライアント、ジョブスケジューラ情報印刷クライアントまたはスケジュール分散状況監視クライアントを起動している場合は、アップグレードインストールを実行する前に停止させてください。
起動したまま、アップグレードインストールを行った場合、インストールに失敗します。
本製品をV5.0L10以前からアップグレードし、OSもアップグレードする場合は、必ずOSをアップグレードしてから、本製品をアップグレードしてください。
本製品をインストールする前に、Windows(R) XP、Windows Vista(TM)のComputer Browserサービスが起動していることを確認してください。起動していない場合は、以下の手順でComputer Browserサービスを起動してください。
→[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスが表示されます。
→[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスが表示されます。
→Computer Browserサービスが自動的に起動されます。
→[Windowsファイアウォール]ウィンドウが表示されます。
→[Windowsファイアウォールの設定] ダイアログボックスが表示されます。
→Computer Browserサービスが自動的に起動されます。
IISのバージョン6.0を使用している場合は、アップグレード時にWEB連携の再設定が必要となります。以下の手順でWEB連携を再設定してください。
WEB連携設定削除コマンド(IIS6.0用)およびWEB連携設定コマンド(IIS6.0用)については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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