ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13.1 - Solaris (TM) Operating System / Microsoft(R) Windows(R) - |
目次
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本章では、ETERNUS SF Storage Cruiser のエージェントをアンインストールする手順について説明します。
エージェントデーモンを停止します。
# /opt/FJSVssage/bin/pstorageagt <RETURN> |
ps コマンドによりエージェントデーモンの停止を確認します。
# /usr/bin/ps -ef | grep FJSVssage <RETURN> |
停止していない場合は、以下のコマンドを実行してください。
# /usr/bin/kill -9 プロセスID <RETURN> |
システムでroot(スーパユーザ)になります。
# su <RETURN> |
pkgrmコマンドを実行します。本コマンドを実行することにより、パッケージが削除されます。
# pkgrm FJSVssage <RETURN> |
/etc/services から sscruisera の行を削除します。
システムを再起動します。
# /usr/sbin/shutdown -y -g0 -i6 <RETURN> |
pkgrmコマンドを実行後、別ディレクトリに再インストールする場合は、パッケージのディレクトリが残っていないことを確認してください。パッケージのディレクトリは「6.1.1.2.5 静的ディスク容量」を参照してください。
pkgrmコマンドを実行しても、パッケージのディレクトリ上で新規にユーザがファイルを作成している場合は、アンインストール処理の中でこのファイルを削除することができないため、パッケージのディレクトリが削除されません。この場合はディレクトリを直接削除してください。
Red Hat Enterprise Linux版エージェントおよびSUSE Linux Enterprise Server版エージェントのアンインストール手順は共通です。
エージェントデーモンを停止します。
# /opt/FJSVssage/bin/pstorageagt <RETURN> |
ps コマンドによりエージェントデーモンの停止を確認します。
# /bin/ps -ef | grep FJSVssage <RETURN> |
停止していない場合は、以下のコマンドを実行してください。
# /usr/bin/kill -9 プロセスID <RETURN> |
システムでroot(スーパユーザ)になります。
# su <RETURN> |
rpmコマンドを実行します。本コマンドを実行することにより、パッケージが削除されます。
# rpm -e FJSVssage <RETURN> |
/etc/services から sscruisera の行を削除します。
システムを再起動します。
# /sbin/shutdown -r now <RETURN> |
rpmコマンドを実行後、別ディレクトリに再インストールする場合は、パッケージのディレクトリが残っていないことを確認してください。パッケージのディレクトリは「6.2.1.2.5 静的ディスク容量」を参照してください。
rpmコマンドを実行しても、パッケージのディレクトリ上で新規にユーザがファイルを作成している場合は、アンインストール処理の中でこのファイルを削除することができないため、パッケージのディレクトリが削除されません。この場合はディレクトリを直接削除してください。
ログオンします。
エージェントをアンインストールするシステムにログオンします。ログオンの際はアンインストールする端末の OS の管理者 (Administrator) でログオンしてください。
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス] を開いて、ETERNUS SF Storage Cruiser Agent を選んでサービスを停止します。
上記メニューは、Windows Server 2003 Standard Edition、および Windows Server 2003 Enterprise Edition で、"[スタート]メニュー" を選択している場合です。
Windows Server 2003 Standard Edition、および Windows Server 2003 Enterprise Edition で "クラシック [スタート] メニュー" を選択している場合や、Windows 2000 Server、および Windows 2000 Advanced Server の場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス] となります。
ログオンします。
エージェントをアンインストールするシステムにログオンします。ログオンの際はアンインストールする端末の OS の管理者 (Administrator) でログオンしてください。
プログラムの追加と削除画面から ETERNUS SF Storage Cruiser Agent の削除を指示します。
[スタート]-[ コントロールパネル] で <プログラムの追加と削除> アイコンをダブルクリックすると、以下のようなプログラムの追加と削除画面が表示されます。この画面で "ETERNUS SF Storage Cruiser Agent" を選択して削除を行います。
上記メニューは、Windows Server 2003 Standard Edition、および Windows Server 2003 Enterprise Edition で、[スタート] を選択している場合です。
Windows Server 2003 Standard Edition、および Windows Server 2003 Enterprise Edition で "クラシック [スタート] メニュー" を選択している場合は、以下のようになります。
[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除]
Windows 2000 Server、および Windows 2000 Advanced Server の場合は、以下のようになります。
[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[アプリケーションの追加と削除]
次の確認画面が表示されますので、<OK> ボタンをクリックします。
アンインストールが完了すると、次の確認画面が表示されますので、<完了> ボタンをクリックします。アンインストール完了後は、コンピュータの再起動を行ってください。
アンインストール後、インストール先ディレクトリが残ることがあります。
[インストールディレクトリの例]
C:\Program Files\ETERNUS-SSC\Agent |
その場合は、残ったディレクトリをエクスプローラより手動で削除してください。
エージェントデーモンを停止します。
# /opt/FJSVssage/bin/pstorageagt <RETURN> |
ps コマンドによりエージェントデーモンの停止を確認します。
# /usr/bin/ps -ef | grep FJSVssage <RETURN> |
停止していない場合は、以下のコマンドを実行してください。
# /usr/bin/kill -9 プロセスID <RETURN> |
システムでroot(スーパユーザ)になります。
# su <RETURN> |
ルートディレクトリ(/)に移動します。
# cd / <RETURN> |
以下のコマンドを実行します。
# swremove <RETURN> |
swremoveコマンドの実行により、以下のダイアログボックスが表示されます。
表示されたリスト内から"FJSVssage"パッケージを選択し、ActionsメニューのRemoveを選択してください。
パッケージ検査のダイアログボックスが以下のとおり表示され、パッケージの検査を実施します。
検査完了後、OKボタンをクリックしてください。
アンインストールダイアログが表示されます。Statusの表示がCompletedになればアンインストールは完了です。 Doneボタンをクリックすることで、初期ダイアログの表示に戻ります。
/etc/services から sscruisera の行を削除します。
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