ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13.1 - Solaris (TM) Operating System / Microsoft(R) Windows(R) - |
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本章では、ETERNUS SF Storage Cruiser の制限事項や注意事項、非互換情報について説明します。
特にありません。
本ソフトウェアのマネージャ、エージェントおよびクライアントはそれぞれ排他ソフトウェアがあります。各章の「排他ソフトウェア」を確認のうえ、排他ソフトウェアをあらかじめアンインストールを実施してください。
Softek Storage Cruiser V1.2.2 から ETERNUS SF Storage Cruiser 13 への移行については、当社技術員に連絡してください。
Solaris 10 OS にて zone を利用している場合は、本ソフトウェアを global zone にインストールしてください。non-global zone にはインストールできません。
本ソフトウェアの機能は、zone を以下のように扱います。
リソースの関係管理
global zone だけが表示されます。global zone と non-global zone の関係の表示方法や、non-global zone の操作方法については、Solaris 10 OS のマニュアルを参照してください。
WindowsおよびLinuxで利用するハードウェア(PRIMEQUESTを除く)では、「NX Memory Protection」機能を無効にする必要があります。BIOS設定の「NX Memory Protection」の設定値が「Disable」になっていることを確認してください。「Disable」になっていない場合は、「Disable」に変更してください。BIOS設定については、各ハードウェアマニュアルを参照願います。
PRIMEQUEST仮想マシン機能を利用している場合は、本ソフトウェアは管理OSにインストールしてください。ゲストOSへインストールした場合、正しく動作しません。
ETERNUS SF Storage Cruiser 13.1 で、シェル連携機能で使用されるシェルスクリプトのインストール先を変更しています。
Solaris OS版マネージャ
[変更前] /etc/opt/FJSVssmgr/current/trapop.sh
[変更後] /opt/FJSVssmgr/lib/sample/trapop.sh
Windows版マネージャ
[変更前] 運用管理サーバ環境設定ディレクトリ\Manager\etc\opt\FJSVssmgr\current\trapop.bat
[変更後] 運用管理サーバプログラムディレクトリ\Manager\opt\FJSVssmgr\lib\sample\trapop.bat
詳細は、「ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド」の「6.4 イベント表示・連携」を参照してください。
ETERNUS SF Storage Cruiser 13.1 で、SN200 MDS(Cisco MDS)のイベントについて、以下のメッセージを変更しています。
[変更前] The status of the port has changed to %STATE%/%STATUS%
[変更後] The status of the port has changed to %STATE%/%STATUS% fcスロット番号/スロット内ポート番号(ポート番号)
変更後のメッセージの詳細は、「ETERNUS SF Storage Cruiser イベント説明書」の「2.2.4 SN200 MDS(Cisco MDS)のイベントの説明」を参照してください。
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