Netcompo WAN制御 説明書 |
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使用するサービスを定義します。名前アドレス変換機能使用時、名前-アドレス変換ライブラリから参照されます。エントリを以下に示し、設定するパラメタについて説明します。
自局または相手局に割り当てるサービス名を1文字以上20文字以内で設定します。 先頭が英字で始まる英数字およびアンダーバー“_”、ハイフン“-”が使用できます。定義済のサービス名は設定できません。
オプション名を定義します。オプション名とは、パス単位に設定する制御情報を示す名前であり、/etc/opt/FJSVwan/etc/hdlc/optionsファイルに定義したオプション名を定義してください。定義が不必要な場合は、-を定義してください。
自ホストまたは相手ホスト名を定義します。
/etc/opt/FJSVwan/etc/hdlc/hostsファイルで定義したホスト名を設定してください。
自側サービスに対して相手ホスト名を定義し、相手側サービスに対して自ホスト名を定義します。
ただし、NRM手順P局でマルチドロップ接続の場合、自側サービス名に対し、自側ホスト名を定義します。
送信または受信するXIDのXID名を“送信XID名,受信XID名”の形式で指定します。
XID情報は、加入電話回線、ISDN回線交換網、およびDDX回線交換網でNRM手順の通信を行う場合に使用します。
/etc/opt/FJSVwan/etc/hdlc/xidファイルで定義したXID名を定義してください。
以下に、各手順ごとにサービス名を定義した場合の定義例を示します。
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