Symfoware Parallel Server RDBユーザーズガイド データベース定義編
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第2章 データベースの作成> 2.11 データベースの定義情報の参照

2.11.2 rdbprtコマンドの指定方法

図:データベース名一覧情報の印刷の指定例および図:定義情報の印刷の指定例にrdbprtコマンドの指定例を示します。rdbprtコマンドの指定方法の詳細については、manコマンドを利用して参照してください。

■データベース名一覧情報を印刷する場合の指定

この例では、対象Symfoware/RDB配下のすべてのデータベース名の一覧を印刷します。

[図:データベース名一覧情報の印刷の指定例]

    $ rdbprt  -m DB
               (1)

(1) データベース名
    一覧情報印刷

定義情報を印刷する場合の指定
この例では、出力対象にTABLE指定をするとともに、rdbprtコマンドにfオプションを指定することにより、表の情報だけでなく関連するDSOおよびDSIの情報も印刷します。

[図:定義情報の印刷の指定例]

    $ rdbprt  -d  在庫管理DB -m DEF     -f       print.info
                      (1)        (2)      (3)         (4)

    (1) データベース名
    (2) 定義情報印刷
    (3) 出力範囲指定
    (4) 出力対象を格納したファイル名

print.info の内容(出力対象)
TABLE  (S1.在庫表)


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