Symfoware Parallel Server RDBユーザーズガイド データベース定義編
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 データベースの作成> 2.6 論理構造の定義

2.6.5 プロシジャルーチン定義

プロシジャルーチンの定義は、プロシジャルーチン定義文で行います。プロシジャ機能の詳細は、“RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編”を参照してください。在庫管理データベースにプロシジャPROC001を設定する例を以下に示します。

PROC001を定義する例
CREATE  PROCEDURE    PROC001  (IN  KEY1  INTEGER) 
                       (1)           (2)

                     COMMENT '在庫不足の製品の発注依頼' 
                                  (3)
     BEGIN                                                  -+ 
       DECLARE 在庫数量変数 INTEGER;                          |
       SELECT 在庫数量 INTO 在庫数量変数 FROM STOCKS.在庫表    |→複合文 
           :                                                |
     END                                                    -+ 

(1) ルーチン名

(2) パラメタ宣言

(3) 注釈定義

◆プロシジャの注釈定

プロシジャルーチンに対して、文字列または各国語文字列で注釈を指定することができます。最大256バイトの文字列を指定することができます。文字列と各国語文字列の両方を注釈として指定することもできます。注釈が不要な場合は、指定を省略します。

 


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006