Symfoware Parallel Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編
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付録C システム表> C.3 システム表の詳細

C.3.8 列一覧情報

■RDBII_COLUMN_USAGE

RDBII_COLUMN_USAGEは、定義されたビュー表、一意性制約を構成する列、およびインデックスのDSO定義で指定された列の一覧の定義情報を出力する表です。表:RDBII_COLUMN_USAGEの構成と出力情報に、このRDBII_COLUMN_USAGEの構成と出力情報を示します。

[表:RDBII_COLUMN_USAGEの構成と出力情報]

列名

データ型

情報の意味

SI

補足説明

DB_CODE

INT

ビュー表、一意性制約、またはインデックスの属するデータベースコード

[1]

 

 

OBJ_SCHEMA_
CODE

INT

ビュー表、一意性制約、またはインデックスの属するスキーマのコード

[2]

 

 

OBJECT_CODE

INT

ビュー表、一意性制約、またはインデックスのコード

[3]

 

 

LIST_TYPE

CHAR(1)

列の一覧の目的

[6]

 

V :ビュー表の問合せ 構成列一覧
U :一意性制約の列一覧
I :インデックスの構成列一覧

ORDINAL_
POSITION

INT

一意性制約またはインデックスで指定された列の記述順序番号 (注)

[7]

 

 

SCHEMA_CODE

INT

ビュー表、一意性制約、またはインデックスで指定された列が属するスキーマのコード

 

 

 

TABLE_CODE

INT

ビュー表、一意性制約、またはインデックスで指定された列が属する表のコード

[4]

 

 

COLUMN_CODE

INT

ビュー表、一意性制約、またはインデックスで指定された列が属する列のコード

[5]

 

 

P:プライマリキーを意味します。丸付き数字は、プライマリキー内の構成順序を示します。

SI:インデックスのキーを意味します。

注) LIST_TYPEの値が‘V'の場合、ORDINAL_POSITIONの値は、ビュー表の問合せ構成列に割り振った通番です。この値は、ビュー表の問合せ構成列をそのビュー表内で一意に識別するための番号(1以上、ビュー表内で指定されたカラム数以下)です。

■KEY_COLUMN_USAGE

KEY_COLUMN_USAGEは、列一覧情報に格納されているレコードのうち、LIST_TYPEが“U”のものを取り出したビュー表です。表:KEY_COLUMN_USAGEの構成と出力情報に、このビュー表の構成と出力情報を示します。

[表:KEY_COLUMN_USAGEの構成と出力情報]

列名

データ型

情報の意味

補足説明

SCHEMA_CODE

INT

一意性制約の属するスキーマのコード

 

DB_CODE

INT

一意性制約の属するデータベースのコード

 

CONSTRAINT_CODE

INT

一意性制約の制約コード

 

TABLE_CODE

INT

一意性制約の属する表のコード

 

COLUMN_CODE

INT

一意性制約の属する列のコード

 

ORDINAL_POSITION

INT

一意性制約で指定された列の記述順序番号

 


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