ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第4章 グローバルサーバまたはPRIMEFORCE主導のデータ転送 | > 4.1 機能説明 | > 4.1.2 転送データ形式 |
UNIX/IAサーバからグローバルサーバまたはPRIMEFORCEへデータ転送する場合、使用可能な転送先の順データセットのレコード形式は、固定長レコード形式(F,FB)と可変長レコード(V,VB)だけです。
データ転送時のレコード形式を以下に説明します。
区切り文字削除機能を使用しない場合のレコード形式を以下に説明します。
出力先データセットのレコード形式がF/FBの場合
UNIX/IAサーバ側のファイルサイズがレコード長の倍数でないとエラーになります。レコード長の倍数になるように設定するか、V/VB形式を使用してください。
出力先データセットのレコード形式がV/VBの場合
最大レコード長でレコードを作成していき、最後だけ残りのデータ長がレコード長となります。
区切り文字削除機能を使用しない場合のレコード形式を以下に示します。
区切り文字削除機能を使用した場合のレコード形式を以下に説明します。
出力先データセットのレコード形式がF/FBの場合
区切り文字から区切り文字までのバイト数が、グローバルサーバまたはPRIMEFORCE側のレコード長と同じになるようにしてください。 異なる場合はエラーになります。
出力先データセットのレコード形式がV/VBの場合
UNIX/IAサーバ側で、区切り文字から区切り文字までの長さが、グローバルサーバまたはPRIMEFORCE側のレコード長を超えないようにしてください。 レコード長を超えた場合エラーになります。
区切り文字削除機能を使用した場合のレコード形式を以下に示します(区切り文字に LF を指定した例)。
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