ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書
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第3章 起動と停止> 3.3 グローバルサーバまたはPRIMEFORCE側

3.3.2 サブシステムの停止方法

グローバルサーバまたはPRIMEFORCE側コンソールから、以下のコマンドを実行します。

OS オペレーション欄 オペランド欄
MSP
STOP または P プロシジャ名 [. 識別名]
[, FORCE]
XSP
STOP
{ [JN=]ジョブ名 | JC=MFT }
[, FORCE]
OS/390
STOP または P プロシジャ名 [. 識別名]
[FORCE]

■オペランドの説明

プロシジャ名

MSPシステムまたはOS/390システムの場合に指定できます。
XLデータムーバサブシステムを起動した時のプロシジャ名です。

識別名

MSPシステムまたはOS/390システムの場合に指定できます。
STARTコマンドで指定した識別名であり、『MFT』を指定します。

{[JN=]ジョブ名|JC=MFT}

XSPシステムの場合だけ指定できます。
ジョブ名またはジョブコードを指定します。

FORCE

XLデータムーバサブシステムを緊急停止させるときに指定します。
通常停止の場合は、本オペランドを省略します。
コマンド投入時にXLデータムーバサブシステムとクライアント間でデータ転送処理を行っている場合は、データ転送処理を中断して緊急停止します。
通常停止の場合は、データ転送処理の完了を待って停止します。

■停止の通知

XLデータムーバサブシステムが停止すると、コンソールに以下のメッセージが表示されます。

[通常停止の場合]

KJU5103I XL-DATAMOVER STOPPED

[緊急停止の場合]

KJU5104I XL-DATAMOVER STOPPED FORCIBLY

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