ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第2章 動作環境の設定 | > 2.1 XLデータムーバの導入 | > 2.1.5 HP-UXへのインストール |
本ソフトウェアをインストールするためにディスクに十分な空きがあるかを確認してください。
本ソフトウェアが使用するディスクサイズについては、以下のインストールガイドの“静的ディスク資源”を参照してください。
十分な空きがない場合には、ディスクのパーティション構成を設定しなおしてください。
システム上でスーパユーザになります。
# su <RETURN> |
以下のコマンドを実行します。
# mkdir -p /cdrom <RETURN> (注1) |
注1) /cdromがない場合だけ必要です。
以下のコマンドを実行し、pfsが稼動しているか判別します。pfsが稼動している場合は、7.に進みます。
# ps -ef | grep pfs <RETURN> |
以下のコマンドを実行し、CD-ROMのデバイス名を調べます。
# ioscan -funC disk <RETURN> |
ファイル /etc/pfs_fstab に以下の行を追加します。
/dev/dsk/c8t0d0 /cdrom pfs-rrip xlat=unix10 (注2) |
注2) "/dev/dsk/c8t0d0" の部分には 4.で調べたデバイス名を指定します。
以下のコマンドを実行します。
# nohup /usr/sbin/pfs_mountd & <RETURN> # nohup /usr/sbin/pfsd & <RETURN> |
CD-ROM媒体をCD-ROM装置にセットし、以下のコマンドを実行します。
# /usr/sbin/pfs_mount /cdrom <RETURN> |
インストールするディレクトリに移動します( /opt を推奨します)。
# cd /opt <RETURN> |
以下の操作を行いインストールします。
# tar xvfo /cdrom/FHPmftf.tar <RETURN> |
ディレクトリを移動し、install.shを起動します。
# cd FHPmftf <RETURN> # ./install.sh <RETURN> |
以下のコマンドを実行し、CD-ROM媒体を排出可能な状態にします。
# /usr/sbin/pfs_umount /cdrom <RETURN> |
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