Solaris TeamWARE Office 200X V2.0 インストールガイド
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第4章 サービスのセットアップ> 4.2 サービスの追加

4.2.12 MailArchiveゲートウェイのインストール

MailArchiveゲートウェをインストールします。インストール時に、MailArchiveゲートウェイのサービス名や、メールアーカイブシステムの情報などを定義します。

説明

操 作 方 法

クイック

1


2

3
4
5

選択:22
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MailArchiveゲートウェイセットアップ
MailArchiveゲートウェイのサービス名を入力してください:[tokyo1 DIRECTORY SERVER
MailArchive ]
メールアーカイブシステムのコンピュータ名を入力してください:[localhost      ]
メールアーカイブシステムのアクセスポート番号を入力してください:[25]
これらの値でよろしいですか?[yes  ]








[説明]

  1. MailArchiveゲートウェイのセットアップを選択します。
  2. MailArchiveゲートウェイのサービス名を指定します。サービス名は、64文字以内の英数字で指定してください。省略した場合は、"<サーバ名> MailArchive"となります。
  3. メールアーカイブシステムのコンピュータ名を指定します。コンピュータ名は、メールアーカイブシステムが同じコンピュータ上にインストールされている場合は、"localhost"と入力します。それ以外の場合には、メールアーカイブシステムがインストールされているコンピュータのIPアドレス、hostsファイルで定義したホスト名またはDNS完全修飾ドメイン名を入力します。
  4. 3で指定したメールアーカイブシステムのTCPポート番号を0〜65535の範囲で指定します。
  5. 設定した値が正しければ、[ENTER]キーを押します。"no"を入力すると、再び定義処理を実行できます。

  • MailArchiveゲートウェイはサイト内に1つしかインストールできません。
  • MailArchiveゲートウェイが動作するには、サイト内にMailサービスがインストールされている必要があります。
  • MailArchiveゲートウェイをインストールまたはアンインストールした場合、サイト内のすべてのサーバを再起動する必要があります。

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