Solaris TeamWARE Office 200X V2.0 インストールガイド
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第4章 サービスのセットアップ> 4.2 サービスの追加

4.2.10 NNTPサービスのインストール

NNTPサービをインストールします。インストール時に、NNTPサービスのサービス名や、インターネットメールの情報などを定義します。

説明

操 作 方 法

クイック

1


2



3
4
5

選択:14
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NNTPサービスセットアップ
NNTPサービスのサービス名を入力してください:[tokyo1 DIRECTORY SERVER NNTP ]
次のインターネットベースアドレスが有効です:
1 = @eg.tokyo.comp.co.jp
2 = @dv.tokyo.comp.co.jp
NNTPサービスが使用するインターネットベースアドレスを選択してください:[ 1 ]
NNTP作業用ディレクトリのパス名を入力してください:[ /to/nntp        ]
これらの値でよろしいですか?[yes  ]

 








[説明]

  1. NNTPサービスのセットアップを選択します。
  2. NNTPサービスのサービス名を指定します。サービス名は、64文字以内の英数字で指定します。省略した場合は、"<サーバ名> NNTP"となります。
  3. メッセージルータのセットアップで、複数のインターネットベースアドレスを指定している場合、一覧リストが表示されます。この一覧リストから、NNTPサービスが使用するインターネットベースアドレスを数字で指定します。インターネットベースアドレスを1つだけ定義している場合は、NNTPサービスがそのインターネットベースアドレスを使用するというメッセージが表示されます。省略時は、2で先頭に表示されるインターネットベースアドレスが採用されます。
  4. 作業用ディレクトリのパス名を指定します。標準設定では、以下のパス名になります。
    <インストール先ディレクトリ>/nntp
  5. 設定した値が正しければ、[ENTER]キーを押します。"no"を入力すると、再び定義処理を実行できます。

  • NNTPサービスは、サイト内にフォーラムサービスを持つ1つのサーバにしかインストールできません。また、サイト内にメッセージルータがインストールされている必要があります。
  • パス名には、ピリオド"."を使用しないでください。

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