マシン管理説明書 2.6
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付録B 磁気ディスク交換> B.3 予防交換作業の流れ> B.3.2 ディスクの切離し方法

B.3.2.3 SafeDISK/GDS以外のボリューム管理ソフトウェアを使用している場合

SafeDISK/GDS以外のボリューム管理ソフトウェアを使用している場合、以下の手順によって切離し操作を行なってください。

  1. ボリューム管理ソフトウェアの操作により、該当ディスクをボリュームから切離します。操作方法は使用しているソフトウェアのマニュアルに従ってください。
  2. ボリューム管理ソフトウェアからの切離しの完了後、diskswapコマンドを使用してマシン管理への通知を行う必要があります。
    diskswapコマンドの引数には、該当ディスクのスライス0番の論理デバイスパスを指定します。
    # /usr/sbin/FJSVmadm/diskswap add <論理デバイスパス>

    この場合、電気的な切離しは、交換作業で実行するマシン管理メニュー内で実施されます。


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