マシン管理説明書 2.6
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付録B 磁気ディスク交換> B.3 予防交換作業の流れ

B.3.2 ディスクの切離し方法

ディスクを活性予防交換可能にするためには、以下の2段階の切離し操作が必要となります。

  1. ボリューム管理ソフトウェアやOSなどからの使用を停止する、論理的な切離し
  2. ディスクの回転を停止し、物理的に取り外しを可能にする、電気的な切離し

また、これに加えて、マシン管理に対して、物理的に交換が可能になったことを通知する必要があります。マシン管理メニューはこの通知が行われたディスクのリストを管理し、このリストに登録されていないディスクが誤って交換されないようにしています。

活性予防交換のための切離しの操作は、GDS4.1A30以降の場合と、SafeDISK、GDS4.1A20以前を使用している場合、それ以外のボリューム管理ソフトウェア(SolsticeTM DiskSuite、VERITASTM Volume Managerなど)を使用している場合で方法が違います。


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