マシン管理説明書 2.6

3.2.10.4 http設定

http設定の操作方法を説明します。

操作

1. XSCF設定メニューから「http設定」を選択します。
2. メニューに従って、以下の情報を設定します。

   XSCFは、httpプロトコルで各種設定を表示または設定します。

   • 設定の表示

     httpプロトコルに関する各種設定を表示します。

   • http機能の有効／無効

     httpプロトコルによるアクセスを以下の項目から選択します。

     • http 機能有効(読み書き可能)

       httpプロトコルを利用した設定変更を可能にします。

     • http機能有効(読み取り専用)

       httpプロトコルを利用した情報参照を可能にします。

     • http 機能無効

       httpプロトコルを無効化します。

   • ロケールの選択

     表示されるWebページのロケールを以下の項目から選択します。

     • C(英語)
     • ja(日本語)
   • Webページ構成の選択

     Webページの画面構成を以下の項目から選択します。

     • テキストのみ
     • 画像を含む
   • アクセス許可ホストの登録／変更

     httpプロトコルによるアクセスを許可するホストを登録または変更します。

     許可されたIPアドレス以外からXSCFにhttpプロトコルでアクセスすることはできません。

     • IPアドレス

       最大16件まで登録できます。なお、IPアドレスの範囲指定はできません。

     • ホストX

       登録済みのホストを選択した場合、現在の設定を変更します。

       何も入力しないでリターンキーを押すと、現在の設定が削除されます。

     • アクセス許可ホストの追加

       新しいアクセス許可ホストを追加します。

       設定済みホストが16件未満の場合、サブメニューから選択します。

     • 設定実行

       アクセス許可ホスト情報がXSCFに登録されます。