| Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド |
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目次
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| 第3章 セットアップ | > 3.2 セットアップ手順 | > 3.2.3 運用ノードのバッチ実行基盤のセットアップ |
運用ノードと待機ノード間で共用して使用する資源を共用ディスクに移動します。
以下の資源を共用ディスクに移動します。移動先のディレクトリは任意です。
共用ディスクへの再配置手順を以下に示します。
再配置する資源を共用ディスクに移動します。
実行例を以下に示します。
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mkdir -p /disk1/FJSVibsba |
共用ディスク上の移動先ディレクトリの権限は、以下のように設定してください。
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所有者 |
root |
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グループ |
ibsbtgrp |
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権限 |
0770 |
以降の説明では、共用ディスクの移動先ディレクトリは/disk1として説明しています。
共有ディスクに移動した資源を利用できるようにシンボリックリンクを作成します。
実行例を以下に示します。
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ln -s /disk1/FJSVibsba/common /var/opt/FJSVibsba/common |
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