| Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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| 第11章 バッチ実行基盤の変更 |
バッチ業務の追加や変更などにより、ジョブの投入数が増加し、バッチ業務が時間内に終わらない場合があります。
その場合、ジョブの実行環境に設定したジョブの多重度を増加する必要があります。
ジョブの多重度を増加するには、ジョブの実行環境を再セットアップする必要があります。
事前に設計を行い、以下の環境の変更が必要な場合には、対応した作業を行ってください。
一定期間だけジョブの多重度を減らした状態で運用を行いたい場合には、ジョブキューのジョブの多重度を減らすだけで可能です。
ジョブキューのジョブの多重度を減らすには、“ジョブキューのジョブの多重度を減らす場合”の手順に従ってください。
ジョブの多重度の変更手順を以下に示します。
本作業の前に、バッチシステムの運用停止を行ってください。

バッチシステムの運用停止については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用停止”を参照してください。
11.4.1 準備作業
11.4.2 ジョブの実行環境の削除
11.4.3 バッチセットアップ情報ファイルの編集
11.4.4 セットアップコマンドの実行
11.4.5 バッチサーバ環境の設定
11.4.6 COBOLのバッチアプリケーションの配備
11.4.7 バッチ実行基盤の動作確認
11.4.8 イニシエータの環境設定
11.4.9 ジョブキューのジョブの多重度を減らす場合
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