Interstage Job Workload Server リファレンス |
目次
![]() ![]() |
付録A バッチサーバのセットアップコマンドの詳細 | > A.1 バッチセットアップ情報ファイル |
QUEUE要素にはジョブの実行環境の情報を設定します。
ジョブの実行環境を複数個設定する場合は、QUEUE要素をジョブの実行環境ごとに個数分設定してください。
QUEUE要素を1〜8の範囲で指定します。
QUEUE要素の全体像として、要素、設定する情報は以下のとおりです。
要素 |
項目名 |
必須 |
内容/省略値 |
---|---|---|---|
Name |
ジョブキュー名 |
○ |
ジョブの実行環境で使用する、ジョブキュー、イニシエータの名前を指定します。 |
Concurrency |
実行多重度 |
○ |
ジョブの実行環境で運用する、ジョブの最大実行多重度を指定します。 |
WUCurrent |
バッチワークユニットのカレントディレクトリ |
○ |
バッチワークユニットで起動したバッチアプリケーションが動作する作業ディレクトリ(カレントディレクトリ)を指定します。 |
○:必須
QUEUE要素で指定した情報をもとに、ジョブの実行環境に必要な、Interstageの各資源の名前を、自動的に割り振り作成します。
各資源の名前は、“セットアップコマンドで作成する各資源の名前”を参照してください。
目次
![]() ![]() |