Interstage Job Workload Server リファレンス |
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付録A バッチサーバのセットアップコマンドの詳細 | > A.1 バッチセットアップ情報ファイル |
バッチセットアップ情報ファイルに、ACCEPTOR要素を必ず1つだけ指定します。
ACCEPTOR要素には、バッチ受付サービスの情報として以下の情報を設定します。
定義情報 |
要素 |
---|---|
バッチジョブ定義データベースのJDBC定義情報 |
JDBC要素 |
バッチ受付サービスのスプール情報 |
BATCH要素 |
ACCEPTOR要素の全体像として、要素、属性、および設定する情報は以下のとおりです。
属性/要素 |
項目名 |
必須 |
内容/省略値 |
---|---|---|---|
create |
バッチジョブ定義データベースのJDBC定義の実施の有無 |
− |
バッチジョブ定義データベースのJDBC定義を実施するか否かを yes、noで指定します。 |
DBHost |
バッチジョブ定義データベースのホスト名 |
− |
Symfowareのネーミングサービスのあるホスト名を1〜255バイトの文字列で指定します。 |
DBPort |
バッチジョブ定義データベースで使用するポート番号 |
− |
Symfowareのネーミングサービスを開始するホストに接続するポート番号を1〜65535の数値を指定します。 |
−:省略可
JDBC要素内のすべての属性、要素を省略する場合においても、JDBC要素は必ず指定してください。
要素 |
項目名 |
必須 |
内容/省略値 |
---|---|---|---|
MAXJob |
システム内の投入可能ジョブ数 |
○ |
ジョブスプールに投入可能なジョブ数を1〜99999の数値で指定します。 |
JobSpoolDir |
ジョブスプールの作成先ディレクトリ |
○ |
ジョブスプールを作成するディレクトリを絶対パスで指定します。 |
LogSpoolDir |
ジョブログスプールの作成先ディレクトリ |
○ |
ジョブログスプールを作成するディレクトリを絶対パスで指定します。 |
○:必須
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