| Interstage Job Workload Server リファレンス |
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バッチサーバのセットアップコマンド(btfwcrtbtenvコマンド)の処理内容について詳細に説明します。
本コマンドでは、以下の環境をセットアップします。
セットアップコマンドは、上記の丸付数字で示すセットアップ項目ごとの環境を作成するコマンドを使用してバッチサーバをセットアップします。セットアップコマンドの入力となるバッチサーバ環境の情報は、“バッチセットアップ情報ファイル”に記述します。
上記のセットアップ項目と、セットアップを実施するために実行する各コマンドの関係は、以下のとおりです。
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No. |
セットアップ項目 |
コマンド |
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|---|---|---|---|
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1 |
バッチサーバ全体に関する環境作成 |
イベントサービスのセットアップ |
ismodifyservice |
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2 |
バッチ実行サービスの環境 |
QueueConnectionFactory登録 |
jmsmkfact |
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3 |
ジョブ終了用イベントチャネル作成 |
esmkchnl |
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4 |
ジョブステップ用イベントチャネル作成 |
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5 |
エラー用イベントチャネル作成 |
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6 |
ジョブ終了用イベントチャネルのDestination登録 |
apfwmkdst |
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7 |
ジョブステップ用イベントチャネルのDestination登録 |
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8 |
エラー用イベントチャネルのDestination登録 |
||
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9 |
バッチワークユニット作成 |
isaddwudef |
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10 |
イニシエータ作成 |
イニシエータの作成 |
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11 |
バッチ受付サービスの環境 |
バッチジョブ定義データベースのJDBC環境設定 |
fjj2eeadmin |
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12 |
ジョブスプール作成 |
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13 |
ジョブログスプール作成 |
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14 |
ジョブキュー作成 |
ジョブキューの作成 |
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ismodifyserviceコマンド、jmsmkfactコマンド、esmkunitコマンド、esmkchnlコマンド、essetcnfchnlコマンド、isaddwudefコマンド、およびfjj2eeadminコマンドの詳細は、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
apfwmkdstコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤リファレンス”を参照してください。
A.1 バッチセットアップ情報ファイルA.2 セットアップコマンドによる環境作成の流れ|
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