NMCサーバ 2.2 |
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NMCサーバの運用コマンドについて説明します。なお、運用コマンドの使用方法については、 第4章 運用を参照してください。
NMCサーバを起動します。
NMCサーバを停止します。
ワークステーションのデバイスとホストのLUの対応付けの変更を行います。対応付けの変更ができるデバイスは、固定方式および半固定方式で対応付けられたものに限ります。固定方式および半固定方式については 2.3.1 LUの獲得方式を参照してください。
本コマンドにより、NMCサーバを終了させることなく、同一ホストの他LUおよび他ホストのLUに接続を切り換えられるため、1つのデバイスでホスト側の複数のアプリケーションを使用することができます。
“図2.5”にデバイスとLUの対応付けの変更例を示します。
- デバイス1はLU01を使用している(エミュレータを起動し、ホストと通信している)状態です。
デバイス2、デバイス3およびデバイス4は、LU02、LU03およびLU04を使用していない(エミュレータを起動していない状態)です。
- ctlnmcgwコマンドにより、デバイス2の接続をLU03に切替え、エミュレータを起動してホスト通信を行います。
図2.5 デバイスとLUの対応付けの変更例
ワークステーションのデバイスとホストのLUの対応付けの状態を表示します。“図2.5”のデバイスとLUの対応付けの変更例を表示させると、“図2.6”のようになります。
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図2.6 デバイスとLUの対応付けの表示例
オンライントレースの採取を開始します。
オンライントレースの採取を停止します。
オンライントレースを編集・出力します。
内部トレースを出力します。
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