Netcompo アプリケーション会話サービス 2.1 LU0会話サービス編 - Solaris - |
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void lu0time()
lu0cnctマクロ命令(同期型)および、lu0readマクロ命令(同期型)発行後、そのマクロ命令が一定時間で完了しなかった時、タイムアウトを通知します。このタイムアウト通知機能は、lu0cnctマクロ命令およびlu0readマクロ命令が、ホストの異常等によりBINDコマンドおよびデータが受信できず、マクロ命令が復帰できなくなることを防ぐためのものです。なお、本マクロ命令は、signalシステムコールまたは、sigactionシステムコールにより登録されたタイマ出口関数の中で使用してください。
signalシステムコールにより登録を行う場合は、以下のように行ってください。
#include <signal.h> signal(SIGALRM,func1); /* アラーム・クロック*/
func1: 出口関数として登録し、アプリケーションプログラムは以下のサブルーチンを作成してください。
func1() |
sigactionシステムコールによる登録を行う場合は、以下のように行ってください。
#include <signal.h> struct sigaction act; struct sigaction act; act.sa_handler = func2; *((int *)(&act.sa_mask)) = SIGALRM; act.sa_flags = NULL; sigaction(SIGALRM,&act,NULL);
func2: 出口関数として登録し、アプリケーションプログラムは以下のサブルーチンを作成してください。
func2() |
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