Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第4章 導入> 4.8 KeepAlive パケット・タイマの設定

4.8.2 KeepAlive パケット・タイマの設定方法

以下手順で設定変更してください。

OSのレジストリ設定を変更いたしますので、操作はくれぐれも慎重に実施してください。

  1. Expert および Client コンピュータ上で、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択して、「regedit」を起動してください。

  2. 以下のキーに移動してください。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\LiveHelp\client\client

    64bit OSの場合は、以下のキーに移動してください。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\LiveHelp\client\client

  3. キーを新規作成してください。キー名:LHConnect

  4. 新規作成したキーの下に文字列で「idletimer」と追加してください。

  5. 「idletimer」値のデータが KeepAlive パケット・タイマ値(秒)になります。デフォルトは50秒ですので、それ以上の値を指定してください。200〜300秒程度を推奨いたします。(注)

    注) KeepAlive パケット・タイマ値の異なる Expert と Client が同じ Live Help Connectに接続していても問題はありません。

  6. 設定変更したら、「regedit」は終了してください。

     

  7. Expert および Client が起動している場合は、一旦停止して、再度起動した時点から設定が有効になります。

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