Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 概要> 1.4 Live Help Connectで使用するポート番号

1.4.1 Windows(R) 2000におけるポート番号重複の回避

お使いのOSがWindows(R) 2000の場合、Live Help Connectが使用するポート番号が一時的に使用できなくなる場合があります。これは、Windows(R) 2000のシステム自身がTCPポート番号 1024〜5000を一時ポートとして使用することがあるためです。

この場合、Live Help Connectが使用するTCPポートとシステムが使用するTCPポートに競合が発生し、Live Help Connectが正常に動作しなくなることがあります。この競合を回避するためには、Live Help Connectが使用するTCPポート番号をシステムが一時ポートとして使用しないようにする対処が必要です。

ポート番号の設定は一度行えば、その後は通常通りLive Help Connectを使用できるようになります。

対処方法の詳細については、Expert製品に添付されている“Live Help ユーザーズガイド”を参照してください。


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