Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

1.3.2 Windowsファイアウォールによる影響

以下の OS には「Windowsファイアウォール」という機能があります。

• Windows(R) XP Service Pack 2 以降
• Windows Server(TM) 2003 Service Pack1 以降

この機能が有効な場合、Live Help の通信を行うことができません。これは、Windowsファイアウォール機能によりLive Helpの通信処理がブロックされるためです。
特に、Windows(R) XPの場合、Service Pack 2を適用するとWindowsファイアウォール機能が初期設定で有効になるため、注意が必要です。

Windowsファイアウォール機能の設定が必要になるのは１回のみです。その後は通常通り通信を行うことができます。

この場合は、Windowsファイアウォールの設定を行い、Live Helpが通信を行う環境を整えて下さい。設定方法については“Windowsファイアウォールの設定”を参照してください。

他のファイアウォール製品を使用している場合は、
“Windowsファイアウォールの設定”−“ブロック解除の設定手順”−“ブロックを解除するポート番号で設定する”を参考にして、Live Helpの通信に必要なポート番号を解除してください。