Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 Live Helpの概要

1.3 Live Helpの接続条件

本バージョンのエキスパートとクライアントが接続できる条件は以下のとおりです。Live Helpを利用する前に、これらのすべての条件を満たしているか確認してください。

※NAT(Network Address Translation)環境では、以下のような送信元IPアドレスの1:1静的アドレス変換にのみ対応しています。

例:IPアドレスa.b.c.d から IPアドレスA.B.C.Dへ変換
(S-IP:送信元IPアドレス、 D-IP:あて先IPアドレス)

一台のクライアントに複数のエキスパートが接続してセッションを行う場合、エキスパートのマシン同士も通信を確立する必要があります。エキスパートマシン間にてLive Helpが利用するTCPポート1513の通信ができるように、ネットワークを設定してください。

以下の環境ではLive Help Connect(オプション製品)が必要になります。


下へ1.3.1 Windows(R)2000におけるポート番号重複の回避
下へ1.3.2 Windowsファイアウォールによる影響

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