Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第8章 セキュリティを強化して運用する | > 8.6 監査ログを管理する | > 8.6.4 監査ログを収集・保管するための設定 |
運用管理サーバ−被管理サーバ(部門管理サーバ/業務サーバ)間でログ収集を行う場合、被管理サーバ上の接続可能一覧ファイルに、接続元運用管理サーバの情報(サーバ名、またはIPアドレス)を記述することで収集対象の運用管理サーバをチェックし、指定した運用管理サーバ以外からの収集を抑止することができます。
接続元運用管理サーバの情報を記述したテキストファイル(接続可能一覧ファイル)を、利用者が事前に作成しておく必要があります。本ファイルが存在しない場合は、収集対象の運用管理サーバのチェックは行いません。
運用管理サーバのチェックを実施したい被管理サーバ上で設定します。
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpAtm\etc\mpatmconnect.ini |
UNIX |
/etc/opt/FJSVmpatm/data/mpatmconnect.ini |
テキスト形式で、1行1ノード名(運用管理サーバのホスト名、またはIPアドレス)を記述します。
ノード名1↓ ノード名2↓ |
↓:改行
“TCP/IP”通信ができないノード名を指定した場合は、運用管理サーバのチェックはエラーとなり、ログ収集は行いません。
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