Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第8章 セキュリティを強化して運用する> 8.2 [Systemwalkerコンソール]のアクセス権を設定する> 8.2.3 コンソール操作制御機能で認証する

[EE/GEE]
8.2.3.2 操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの作成

操作制御マネージャ起動条件記述ファイルは、コンソール操作制御機能を使用するための定義ファイルです。操作制御マネージャ起動条件記述ファイルには、ユーザと操作のそれぞれにレベルを設定します。コンソール操作制御機能で、ユーザと操作のレベルを比較し、ユーザレベルが大きいときに操作可能となります。

[操作の可否判定]

ユーザの操作可能レベル(ユーザレベル)

操作のレベル情報で指定された操作のレベル(操作レベル)

<:操作不可

≧:操作可能

操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“操作制御マネージャ起動条件記述ファイル”を参照してください。

運用管理サーバに、操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの定義例が格納されています。任意のディレクトリへコピーして、システムの運用方法に合わせてカスタマイズしてください。

以下に格納場所を示します。

【Linux版/Solaris版の場合】

/opt/FJSVsopct/sample

【Windows版の場合】

Systemwalkerインストール先ディレクトリ\mpwalker.dm\MpOrCtrl\sample

定義例の詳細については、“操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの定義例”を参照してください。

 


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