Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 運用管理サーバのバージョンアップ> 2.4 バージョンアップ【UNIX版】

2.4.6 Systemwalkerのアンインストール

この作業は、同一のコンピュータへバージョンアップする場合にだけ、必要な作業です。

旧バージョンのアンインストール作業手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

Systemwalker Operation Manager 10.0以降と共存している環境で、バージョンアップ前のSystemWalker/CentricMGR 5.2.1以前の運用管理サーバをアンインストールする場合【Solaris版】

Systemwalker Operation Manager 10.0以降のサーバと共存している環境で、バージョンアップ前のSystemWalker/CentricMGR 5.2.1以前の運用管理サーバをアンインストールする場合は、以下の手順でアンインストールを行ってください。

  1. Systemwalker Operation Managerのサーバの運用環境をバックアップします。
  2. Systemwalker Operation Managerをアンインストールします。

    Systemwalker Operation Managerのアンインストール時に、以下のメッセージが出力され、ディレクトリの削除に失敗する場合があります。

    (WARNING): Faild to delete /opt/systemwalker

    ディレクトリの削除に失敗した場合は、unlinkコマンドで以下のディレクトリを削除してください(rmコマンドやrmdirコマンドでは削除できません)。

    unlinkコマンドで削除するディレクトリ
    /opt/systemwalker/inet/wwwroot
    /opt/systemwalker/inet/scripts
  3. SystemWalker/CentricMGR の運用管理サーバの運用環境を削除します。
  4. SystemWalker/CentricMGR の運用管理サーバをアンインストールします。
  5. Systemwalker Operation Manager のサーバをインストールします。
  6. Systemwalker Operation Manager のサーバの運用環境をリストアします。

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