Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 ファイルの形式 | > 2.3 定義情報 |
任意(*.*)
エージェント起動条件記述ファイルには、エージェントを起動するための情報を記述します。
Windows |
任意 |
本ファイルは、エディタを使用して以下の形式で作成します。
# IDCard-Security Configuration # Information of Card-Reader device=COM1 # 接続デバイス名 type=SLIDE # カードリーダタイプ # Execute Option kind=TERM # 起動オプション interval=300 # 無操作判定時間 # Connect Manager port=9343 # 接続ポート番号 host=hosta # マネージャが動作するホスト名 option=LOCK # マネージャ未起動時の動作 mode=TEST # テストモード # Terminal Security !! # 端末を使用できるユーザの登録 YAMADA ITO GOTO !! |
0秒を指定した場合、以下の処理は行われません。省略した場合は、マネージャ起動条件記述ファイルに登録されているintervalオペランドで指定した時間で管理します。
カードリーダのタイプ |
端末の保護機能を使用する場合 |
操作の保護機能またはIDカード/ICカード情報照会機能のみを使用する場合 |
---|---|---|
手動スライド式 |
|
|
モータ式 |
|
|
ICカード |
|
|
“!!”から“!!”の間に端末を使用できるユーザのユーザ名(マネージャの起動条件ファイルに登録されているユーザ名)、またはユーザグループ名(マネージャの起動条件ファイルに登録されているグループ名)を1レコードに1ユーザ(1ユーザグループ)で指定します。なお、マネージャに登録されているすべてのユーザが端末の保護の解除を行える場合は、定義する必要はありません。
端末の保護機能をWindows(R) XPで使用する場合
# IDCard-Security Configuration # Information of Card-Reader device=COM1 # 接続デバイス名 type=SLIDE # カードリーダタイプ # Execute Option kind=TERM # 起動オプション interval=300 # 無操作判定時間 # Connect Manager port=9343 # 接続ポート番号 host=hosta # マネージャが動作するホスト名 option=LOCK # マネージャ未起動時のエージェントの動作 mode=TEST # テストモード # Terminal Security !! # 端末を使用できるユーザの登録 YAMADA ITO GOTO !! |
目次
索引
![]() ![]() |