Interstage Job Workload Server 運用ガイド
目次 前ページ次ページ

第4章 保守> 4.1 バッチシステムの退避/復元> 4.1.4 復元の手順> 4.1.4.2 バッチサーバ環境資源の復元

4.1.4.2.3 配置したコマンドやシェルスクリプトの復元

コマンドやシェルスクリプトの復元は、退避資源を格納したディレクトリより、独自開発のコマンドやシェルスクリプトを配置するディレクトリにコピーして復元してください。
ただし、コピー先のディレクトリが既に存在し、配下に配置した独自開発のコマンドやシェルスクリプトが格納されている場合には、既存の資材を退避後削除してから復元してください。
コピー先のディレクトリが "/work01cmd" の場合の実行例を以下に示します。

cp -Rp /backup/cmd/work01cmd/* /work01cmd


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006