Interstage Job Workload Server 運用ガイド |
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第4章 保守 | > 4.1 バッチシステムの退避/復元 | > 4.1.3 退避の手順 | > 4.1.3.1 バッチサーバ環境資源の退避 |
“バッチサーバ環境資源を退避するディレクトリの作成”で作成したディレクトリに、バッチサービス資源を格納するサブディレクトリを作成します。
実行例を以下に示します。
mkdir /backup/btfw |
バッチサービス資源の退避は、btfwbackupコマンドで行います。
実行例を以下に示します。
btfwbackup -d /backup/btfw |
btfwbackupコマンドについては“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
- 退避時のibsbtgrpグループのグループIDと、復元時のグループIDが同じでなければ復元できません。
したがって、退避時のibsbtgrpグループのグループIDは変更しないでください。- 退避する場合には、必ずバッチシステムの運用開始を行い正常に稼働することを確認してから行ってください。
退避完了後、ibsbtgrpグループのグループIDを控えてください。
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