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第5部 保守編 > 第21章 資料採取 > 21.2 資料採取方法 > 21.2.1 SSLロギング

21.2.1.1 SSLログの起動 : strssllog

【書式】

 strssllog [logname [logsize] [loglevel] ]

【機能】

SSLログを起動し、ログを採取します。

【オプション】

オプション

項目概要

logname

採取するログのファイル名をフルパスで指定します。
 1回目は必須。
 2回目以降は省略可。

logsize

採取するログのサイズを指定します。
KB(1024バイト)単位で、256以上を指定します。
 1回目に省略した場合は、256となります。
 2回目以降に省略した場合は、前回指定した値が有効となります。

loglevel

採取するログのレベルを指定します。
指定できるログレベルは以下のとおりです。
 1、2、4、8、16、32、64
省略時は、1が指定されたものとみなします。

【備考】

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 本コマンドは、Administrators グループに所属しているユーザでのみ実行できます。
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 本コマンドは、root 権限をもったユーザでのみ実行できます。
採取したログが、指定されたログサイズを超えた場合、指定されたログファイルは、”bak”の拡張子が付いたファイルに変名されます。

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