Systemwalker OperationMGR 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第4章 トラブルに対処する
上へ4.2 保守情報を収集する

4.2.2 保守情報の収集方法【UNIX】

UNIX版では、保守情報収集ツールとして、コマンドが提供されています。コマンドによる保守情報の収集方法について説明します。

■操作方法

コマンドラインで、以下のように実行します。

コマンドはシステム管理者(スーパ・ユーザ)が実行してください。

swcolinf [-i 採取機能名] -o 格納先 [-c コメント]

コマンドの使用方法および格納場所について詳細は、“Systemwalker OperationMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。

◆コマンドの実行結果

swcolinfコマンドの実行結果は、Solaris OE版の場合、以下のように表示されます。

指定した機能の情報がすべて収集できた場合:

image

指定した機能の情報のうち一部収集失敗した場合:

image

image収集に失敗した情報がある場合の対処について

収集に失敗した情報がある場合は、上記のように機能別に表示されます。収集に失敗した情報を、表示にしたがって、個別に“Storage location:”で示された格納先へコピーしてください。

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