| Systemwalker OperationMGR 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003- |
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本章では、JCL出力ファイルの印刷状態の制御/監視について、以下の構成で説明します。
出力ファイルの印刷を考慮してJCLを作成する

JCL出力ファイルについて
JCL出力ファイルとは以下の3つを指します。
JCLのexec文に指定したプログラム/バッチファイルが独自に出力するファイルです。
JCLのfile文に指定したファイルです。file文にprtオペランドを指定すると出力されます。
JCLの実行結果のことです。標準出力、標準エラー出力は、jobstart文にopオペランドを指定すると出力されます。ジョブリストはjobstart文にopオペランドとjoblst(1)を指定すると出力されます。

以下のいずれかに該当する場合、実行プログラムの出力ファイルは、ジョブ出力制御機能の制御対象となりません。
システム全体で、ジョブ出力制御の制御対象外となります。
prtオペランドを指定したJCLに限り、ジョブ出力制御の制御対象外となります。
10.1 出力ファイルの印刷を考慮してJCLを作成する
10.2 印刷状態を監視する
10.3 印刷状態を操作する
10.4 印刷履歴を参照する
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