Systemwalker OperationMGR 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003-
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上へ第6章 ジョブを監視する

6.4 グループを監視する

グループは、以下のウィンドウを使って監視することができます。

各ウィンドウについて説明します。

 

■[ガントチャート]ウィンド

グループの現在の状態が、色で区別されて表示されます。

◆操作方法

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グループの表示について

■[グループの監視]ウィンド

グループを構成するジョブネットの体系、および各ジョブネットの現在の状態が、色で区別されて表示されます。

また、本ウィンドウに表示されているジョブネットの詳しい情報は、[監視−ジョブネット]ウィンドウを使って参照することができます。ジョブネットの基本情報は、[基本情報]シートに表示されます。ジョブネットの前回実行時の開始日時/終了日時/終了コードは、[前回履歴]シートに表示されます。

◆操作手順

  1. [グループの監視]ウィンドウの表示
  2. [図:[グループの監視]ウィンドウ]

    image

  3. [監視−ジョブネット]ウィンドウの表示
  4. [グループの監視]ウィンドウで、監視対象ジョブネットをダブルクリックするか、または監視対象ジョブネットを選択した後、[ファイル]メニューから[プロパティ]を選択します(または、右クリックによるポップアップメニューから[プロパティ]を選択します)。

    [図:[監視−ジョブネット]ウィンドウ−[基本情報]シート]

    image

    [ジョブネット名]:
    登録してあるジョブネット名です。
    [ジョブネット名称]:
    登録してあるジョブネット名称です。
    [起動時刻]:
    登録してある起動時刻です。
    [起動時刻有効]:
    起動時刻を有効としている場合、チェックされます。
    [メッセージ起動]:
    メッセージ事象が登録されている場合の、待ち合わせ条件が表示されます。
    [メッセージ事象一覧]:
    ジョブネットの起動条件として登録してあるメッセージ事象の一覧です。発生状況も表示されます。

    [図:[監視−ジョブネット]ウィンドウ−[前回履歴]シート]

    image

    [前回履歴]:
    前回実行時の履歴情報が表示されます。
    開始日時:
    前回実行時の開始時刻です。
    終了日時:
    前回実行時の終了時刻です。
    終了コード:
    前回実行時の終了コードです。
    [出力情報]:
    何も表示されません。

     

■[ジョブネット一覧]ウィンド

選択されたグループについて、以下の情報が表示されます。

◆操作方法

■[グループの管理]ウィンド

クライアント接続ユーザが参照できるグループについて、以下の情報が表示されます。

◆操作方法

■リフレッシュ間隔について

[ガントチャート]ウィンドウ、[グループの監視]ウィンドウ、および[グループの管理]ウィンドウは、約5分間隔で最新の情報に更新されます。

リフレッシュ間隔を変更するには、クライアント側のSystemwalker OperationMGRインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmcl\etc配下にあるJOBSCHR.INIファイルの内容を以下のように追加または変更してください。なお、この変更はすべてのサーバに対して有効になります。


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