Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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第1章 コマンドリファレンス
1.2 コマンド
1.2.153 poin2(イベント監視の条件のポリシーオフライン設定コマンド)
■機能説明
本コマンドは、pooutコマンドで切り出したポリシーを、オフラインで部門管理サーバ/業務サーバに設定します。
■記述形式
■オプション
- -d DirName:
- 定義が格納されているディレクトリ名をフルパスで指定します。
- このディレクトリにpooutコマンドで出力したファイルをあらかじめ配置します。
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- 1:
- コマンドの実行権なし。または、指定したオプションが正しくない。
- 3:
- ファイルのコピーに失敗した(ディレクトリ名異常/アクセス権なし)
- 10:
- システムエラーが発生した
■参照
poout(イベント監視の条件のポリシー移出コマンド)
表:イベント監視用コマンド
■コマンド格納場所
Solaris OE
HP-UX
AIX
Linux |
/opt/FJSVfwaos/usr/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
- システム管理者(スーパ・ユーザ)だけが実行できます。
- 運用管理クライアント/クライアントでは、システム監視を選択インストールしたとき実行可能です。
■注意事項
- poout(イベント監視の条件のポリシー移出コマンド)でポリシーを移出した場合、データはpooutで指定したディレクトリにMpAosfBディレクトリを作成して出力します。poin2コマンドの“-d"オプションには、pooutコマンドで指定したディレクトリ名+“MpAosfB”を指定してください。
■使用例
ディレクトリ“/tmp/nagoya”に切り出した定義ファイルを設定します。
poin2 -d /tmp/nagoya/MpAosfB
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