Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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第1章 コマンドリファレンス
1.2 コマンド
1.2.4 APA_PSclear.sh(アプリケーション管理の環境削除(状態リカバリ)コマンド)
■機能説明
本コマンドは、アプリケーション管理内の古い環境を削除します。本コマンドは、以下の条件の時実行します。
- 運用管理サーバのDBが再作成となった場合
- 運用管理サーバが変更(機種変更や構成変更)となった場合
■記述形式
■オプション
- オプション指定なし:
- 運用管理サーバ上にある、アプリケーション管理のポリシーに関する環境情報を削除します。
- /m:
- 運用管理サーバ上にある、アプリケーション管理のポリシーに関する環境情報を削除すると同時に、[アプリケーション管理の設定]−[アプリケーション管理全体の設定]−「動作の設定」の[アプリケーション情報送信種別]オプションで、「次回エージェント起動時のみ最新情報を送信する」を選択した状態と同じ状態になります。
- (エージェント側で、次回起動(再起動含む)時にアプリケーション情報を送信します)
- /p:
- アプリケーション管理のポリシー情報もクリアにします。
- 運用管理サーバ上でポリシー配付を行うと、アプリケーション管理のポリシーを再配付します。
■参照
表:監視画面用コマンド
■コマンド格納場所
Solaris OE
Linux |
/opt/FJSVsapag/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
- システム管理者(スーパ・ユーザ)権限が必要です。
- 運用管理サーバで実行可能です。
■使用例
運用管理サーバのDB構成を変更(二重化運用)しました。整合性をとるため、本コマンドを実行します。
APA_PSclear.sh /m
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