Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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上へ第5章 環境構築

5.4 利用機能ごとの環境を設定する

利用機能別に必要な初期環境設定の概要を以下に示します。

機能

運用管理
サーバ

部門管理
サーバ

業務サーバ

ヘルプデスクサーバ

運用管理
クライアント

クライアント

Solaris OE
Linux

Solaris OE
Linux

Solaris OE
Linux
AIX
HP-UX

Solaris OE

Windows

Windows

構成管理

・初回ノード検出

インベントリ

・インベントリDB作成
・情報収集設定(注3)

・情報収集設定(注3)

・情報収集設定(注3)

・情報収集設定(注3)

資源配付

・初期設定ファイルの設定(注3)

・初期設定ファイルの設定(注3)

・初期設定ファイルの設定(注3)

・初期設定ファイルの設定(注3)

イベント監視

・イベント通知先システムの設定

・イベント通知先システムの設定

・イベントログの処理設定モードを [必要に応じてイベントを上書きする]に設定(注4)
・イベント通知先システムの設定
(注1)

・イベントログの処理設定モードを [必要に応じてイベントを上書きする]に設定(注4)
・イベント通知先システムの設定
(注1)

ネットワーク監視

・後から部門サーバを追加した場合はポリシーの再配付。

性能監視

・SNMPエージェントのインストール
・FTPサーバの設定(注5)

・SNMPエージェントのインストール

・SNMPエージェントのインストール

・[オプション選択時] SNMPエージェントのインストール

・[オプション選択時] SNMPエージェントのインストール

インターネットサーバ監視

・使用機能により必要

・使用機能により必要

・使用機能により必要

アプリケーション管理

ヘルプデスク

・ヘルプデスクDB作成
・ヘルプデスクの定義c
(注2)

・ヘルプデスクDB作成
(注2)

・ヘルプデスクの定義a,b,c
(注2)

・ヘルプデスクの定義d
(注2)

リモート操作

リカバリフロー

・リカバリフローDB作成

自動運用支援

証明書管理

・メールの使用環境構築

・メールの使用環境構築

・メールの使用環境構築

・メールの使用環境構築

・メールの使用環境構築

注1)
イベント監視をインストールした場合、必要です。
注2)
Solaris OEの場合、ヘルプデスクDBは、運用管理サーバまたはヘルプデスクサーバのどちらかに作成します。
Linuxの場合、ヘルプデスクDBは、運用管理サーバに作成します。
ヘルプデスクの定義には以下があります。
  1. 運用管理サーバ上のヘルプデスクの設定
  2. ヘルプデスク管理者用クライアントの設定
  3. ヘルプデスクの動作環境の設定
  4. ヘルプデスク担当者用クライアントの設定
注3)
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”を参照してください。
注4)
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
注5)
ネットワーク性能監視機能により収集・蓄積した情報を、性能情報出力機能により出力するためには、運用管理サーバ上のFTPサーバに対して以下に示す設定を行う必要があります。

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