Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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運用管理サーバは運用管理専用のサーバとし、業務運用(Systemwalker Operation Managerによるバッチ運用など)と兼用しないでください。
FJSVsmee、FSUNssllパッケージと運用管理サーバが混在する場合、Systemwalker Centric Managerは、それぞれのパッケージの以下のバージョンを使用します。
[Solaris OEの場合]
[Linuxの場合]
Systemwalker Centric Managerをインストールするコンピュータに、上記バージョンより古いFJSVsmee、FSUNssllまたはFJSVsclrパッケージが既にインストールされている場合は、Systemwalker Centric Managerをインストールできません。古いバージョンのFJSVsmee、FSUNssllまたはFJSVsclrパッケージをアンインストールした後、Systemwalker Centric Managerをインストールしてください。
ServerView Linux が既に導入されているサーバにインストールする場合、Linuxサーバ上の AlarmService をアンインストールする必要があります。また、ServerView の設定などを変更する必要があります。
以下の作業を行ってください。
ServerView Linux のエージェント側でアラーム設定を行っている場合、ServerView Console にてそれぞれのサーバで定義していた設定を再定義する必要があります。
アラーム設定の定義方法の詳細については、“ServerView ユーザーズカイド”を参照してください。
SNMPトラップ送信先を、運用管理サーバに設定します。
ServerView のアラーム設定を利用している場合には、運用管理クライアントも SNMPトラップ送信先に設定する必要があります。
ServerView Linux の SNMPトラップ通知先の追加および変更方法は、“ServerView ユーザーズカイド”を参照してください。
Linuxサーバ上の ServerView の「AlarmService」をアンインストールします。
ServerView が動作している Linuxサーバ上で以下のコマンドを実行してください。
# rpm -e AlarmService
Linuxサーバの SNMPトラップデーモンが自動起動するように定義されている場合、自動起動しないように設定を変更する必要があります。
以下の手順で設定を変更します。
# /usr/sbin/setup (setupコマンドは Red Hat専用のコマンドです)
メニュー画面が表示されます。
「サービス」画面が表示されます。
「*」印を外すには、項目にカーソルを合わせ、[Space]キーを押します。
setup が終了します。
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