Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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ソフトウェア説明書(readme.txt、readme2.txt)やインストールガイドには、Systemwalker Centric Managerに関する基本的な注意事項が記載されています。インストール前に必ずお読みください。
旧版のSystemWalker/CentricMGRまたはMpWalker/DMがインストールさている環境で、本製品へのアップグレードに加えて、OSもアップグレードする場合は、必ず、OSをアップグレードしてから本製品のアップグレードインストールを行ってください。
なお、インストール種別ごとにアップグレードの手順が異なりますので注意が必要です。詳細については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。
インストール時には、すべてのSystemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerのサービスが自動的に停止しますが、まれにサービスの停止に失敗したり、サービスの停止が終了しない場合があります。そのような場合は、インストーラを終了し、[コントロールパネル]または[管理ツール]の[サービス]ダイアログでサービスを手動で停止してからインストールを再実行してください。サービス一覧については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
なお、V5.0以降の場合、サービスの停止はコマンドにより実行できます。サービスの停止コマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
イベントの自動対処を確実に行うためには、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ、および、“イベント監視”機能をインストールしたクライアントで、システムのネットワーク設定による名前解決の方法が統一されていることが前提となります。そのうえで自ホスト名の取得方法をシステムの設定に合わせる必要があります。
ポート番号161、162を使用しているアプリケーションがないかを確認します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、別のポートに移動するなどの方法で重複しないようにしてください。
他社のリモートコントロール製品とSystemwalker Centric Managerのリモート操作を共存させることはできません。他社のリモートコントロール製品(たとえば、pcANYWHERE、LapLink、ReachOut、Intel LANDesk Server Managerのリモート操作機能、Systems Management Serverのリモート操作機能、など)がインストールされているコンピュータにリモート操作をインストールすると、Windows(R)システムが矛盾を起こして立ち上がらなくなるおそれがあります。リモート操作をインストールする前に、他社のリモートコントロール製品がインストールされていないことを確認してください。インストールされている場合には、必ずアンインストールまたは、機能を無効化してください。
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