Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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上へ第1章 導入設計
上へ1.6 留意事項
上へ1.6.6 ObjectDirector、Symfowareの環境削除時の対処

1.6.6.2 Symfowareを削除した場合

以下の操作を実行して環境削除時にSymfoware環境の削除処理を省略します。

  1. 次のファイルを編集します。
  2. [編集対象ファイル]

    /var/opt/FJSVfwbs/setup/MpFwsetup_param

    [編集内容]

    DB_SETUP_FLAG="ON" ← ONをOFFに変更してください。
    DB_SETUP_STATE="3" ← 3を0にしてください。

  3. 通常の方法で環境削除を実行してください。
  4. 詳細は、“アンインストール”を参照してください。

  5. レジストリ情報ファイル(/opt/systemwalker/etc/systemwalker.reg)を以下のように修正してください。
  6. SW_SETUP_HD=** ← **を0に変更してください。
             (ただし、**が1または2の場合)

  7. Systemwalker Centric Managerをアンインストールします。
  8. 詳細は、“アンインストール”を参照してください。

以上でSystemwalker環境は削除されました。削除した製品を再インストールし、再度環境を構築してください(バックアップデータが存在する場合は、リストア処理を実行して復旧してください)。


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