Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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上へ第1章 導入設計
上へ1.6 留意事項

1.6.5 リモート操作の運用上の留意事項

他社製ソフトウェアとの共存不可

他社のリモートコントロール製品とリモート操作を共存させることはできません。他社のリモートコントロール製品(例えば、pcAnywhere、LapLink、ReachOut、CoSession、VNC、WinShare、JP1のリモート操作機能、Intel LANDesk Server Managerのリモート操作機能、Systems Management Serverのリモート操作機能、など)がインストールされているコンピュータにリモート操作をインストールすると、Windows(R)システムが矛盾を起こして立ち上がらなくなるおそれがあります。リモート操作をインストールする前に、他社のリモートコントロール製品がインストールされていないことを確認してください。インストールされている場合には、必ずアンインストールまたは、機能を無効化してください。

TCP/IPネットワーク関連

一台のConnection Managerで管理できる同時サポートセッション数は、最大63です。しかし、Connection ManagerはTCPソケットの数以上のサポートセッションを管理できません。したがって、最大8個のTCPソケットしか持たないシステムはConnection Managerとして相応しくありません。詳しくは、製品のマニュアルを参照してください。


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