Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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上へ第1章 導入設計
上へ1.6 留意事項

1.6.3 性能監視の運用上の留意事項

◆アップデートモジュー

部門管理サーバ、業務サーバのバージョンレベルが古い場合、サーバ性能監視機能で作成したポリシーを配付することができません。この場合は、Systemwalker Centric Managerのインストール媒体(CD-ROM)に格納されている性能監視のupdateパッを適用する必要があります。アップデートモジュールとその適用方法の詳細が、以下に格納されています。

[Windows(R)の場合]

[UNIXの場合]

◆Solaris 9 OEのノードをサーバ性能の監視対象とした場合、注意点

◆ネットワーク性能監視の監視設定時の注意点

ネットワーク性能監視の監視対象とするには、SNMPエージェントを実装し、SNMPのインタフェース情報が採取できる必要があります。該当ノードのSNMPエージェントを実装した上でノード検出を実施後、[性能監視]−[ノード設定]ウィンドウにおいて監視対象の設定を行います。SNMPの情報が設定されていないインタフェース情報は、[性能監視]−[インタフェース設定]ウィンドウで監視対象から外します。

WANインタフェースの場合は、回線が接続されている状態により回線速度が変化するため、ノード検出時の回線速度と現在の回線速度が異なる場合があります。その場合は、[性能監視]−[インタフェース設定]ウィンドウで適切な値を設定します。


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